アポクリン腺とエクリン腺がある汗腺

汗腺には表皮に開口しているエクリン腺といわれる小汗腺と、
毛のう内に開口しているアポクリン腺といわれる大汗腺のふたつの種類があります。
エクリン腺は、生まれたときから、くちびるや陰部の一部をのぞいて全身に分布していて、
特に手のひら、足の裏などに多く分布しています。
全身で200から500万個あり、1日に700から900リットルの汗を分泌しています。
汗は、99%が水分でそのほか、尿素、塩素、脂肪などでできています。
もうひとつのアポクリン腺は、わきの下、陰部などにある汗腺で、
思春期になって初めて体の一部に発育し、年をとると萎縮します。
エクリン酸にはないタンパク質を含んだ汗を分泌するため、細菌によって分解されると異臭を放ちます。
このにおいが強いとわきがといえます。
