美肌と睡眠

私たちのからだは、一定の生体リズムを持っています。
皮膚は眠っている間に栄養分の補給を受け疲労回復するため、寝不足はすぐに肌にあらわれます。
自然のリズムの中に生きている生物は、陽が昇ると活動をはじめ、陽が沈むと休み、
眠るという生活を大昔から営んできました。
私たちのからだはそのようにできていますし、私たちのからだの一部である肌も例外ではありません。
皮膚の新陳代謝のサイクルは28日が標準で、このサイクルで新しい皮膚が生まれ、
古い細胞と交代するはたらきをくり返しているのです。
この代謝が行なわれる時間は、夜の10時ごろから午前3時ごろまででしかも睡眠中に行なわれるのです。
昼間や起きているときには、このはたらきは弱く睡眠中のこの時間帯に行なわれるという不思議なシステムなのです。
睡眠中にかく汗は、皮膚の代謝が活発なために発生する熱が原因です。
夜ふかしをすると、皮膚の新陳代謝のはたらきがさまたげられ、肌の老化をまねくことになります。
この代謝のいちばん盛んな時間は午前1時ごろですから、遅くとも12時には床に入り、
午前1時には眠っているということが肌のために必要です。
美肌のためには、早寝早起きがいちばんです。
